大仙とは?

地産地消の大仙料理

大仙の歴史

大仙は北広島の芸北地域にある、昔ながらの料理屋です。
店名はこのあたりの『大仙原』という地名が由来で、今から45年ほど前、現在の若旦那の祖父の代に地元の食堂として始まりました。

以後、定食、宴会、ご法要、お弁当・仕出しと幅を広げ、地域に根ざした料理屋として地元の高校生からお年寄りまで広く名前を知られるようになっています。

定番料理の数々

地域を支えながら

広島市内の有名店で板前をしていた若旦那が数年前に帰郷して以後は、これまで地元では食べられなかった珍しい料理や変わった食材など、おもしろい試みもどんどん取り入れられており、地域の新たなスポットとして日々賑わいを見せています。

お店の名物として知られるふかふかのから揚げは、大人たちだけでなく部活帰りの地元中高生の間でも大変人気で、時には民放の取材が入る事も。スキーの強豪でしられる加計高校芸北分校をはじめ、地域の若い力を縁の下で支えています。

また、料理だけでなく、商工会を通じた活動や催し物、情報発信などにも積極的に関与しながら地域振興にも力を入れており、産業を活性化させるハブとしても意欲的に活動しています。

芸北で美味いもん食べるなら大仙

将来を見据えて

地域に密着しながら芸北を支える一方で、今後については『これからも地元に寄り添って地域を大切にしたい。同時に広島市内を始めとする地域外の方々、遠方からの旅行者、ウィンタースポーツで北広島を訪れた人たちにも気軽に来店して欲しいですね(笑)』と若旦那。

地域ブランドを活用した加工品の販売も開始し、芸北の地から新たなチャレンジを行っています。